2019.03.04
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「第4回企業ボランティア・アワード」を受賞しました
三和ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区/CEO:髙山 俊隆)の連結子会社でステンレス製品の製造、販売を行っている三和タジマ株式会社(本社:東京都豊島区/社長:前田 好之)が、NPO 法人キッズドアと協働して毎年10月に開催している「アート教室」の取組みが評価され、第4回企業ボランティア・アワードの「スタートアップ奨励賞」を受賞し、2月22日に行われた「企業ボランティアの祭典2019」にて表彰を受けました。
“企業ボランティア・アワード”は、東京ボランティア・市民活動センターが、都内の企業で働いている人たちによる非営利団体でのボランティア活動を表彰し、広く社会に広報することによって、企業人のボランティア活動への参加や企業と非営利団体の協働を促進することを目的としています。
受賞には、4つの選考基準「従業員が主体的に活動している」「コミュニティや非営利団体のニーズに対応している」「企業で働いている人たちが参加しやすい」「企業のリソースや従業員のアイディアが活用されている」が設定されており、この基準をもとに外部選考委員会による厳正な審査のもと決められました。
このアート教室は、寄付やボランティアなどの社会貢献活動を行う有志団体である「三和グループ社会貢献倶楽部」の事務局が、2015年度より同倶楽部が寄付を開始したキッズドアと三和タジマのデザイン室双方に呼びかけたことで実現したもので、3年連続の実施となります。毎年10月、キッズドアの学習会に参加する子供たちが、デザイン室メンバーのサポートのもと玄関先に飾るハロウィンリースの制作に取り組んでいます。
これからも、アート教室の開催を通じてアートの楽しさを伝え、未来ある子ども達の可能性を広げる手助けをすることで、“本業を通じた社会貢献”に努めていきます。
【NPO法人キッズドア】
キッズドアは、2007年の設立以来、貧困などの困難な環境にある日本の子どもたちへの学習支援を通して、全ての子どもが将来への夢や希望を持てる社会の実現に向けて活動しているNPO法人です。
【PDF】三和タジマ×NPO法人キッズドア協働企画「アート教室」が、“第4回企業ボランティア・アワード”を受賞しました